診療科のご紹介
リハビリテーション科
当院におけるリハビリテーションについて
当院におけるリハビリテーションの特徴
病床:一般病棟(35床)と地域包括ケア病床(25床)
リハビリテーションスタッフ:理学療法士4名、作業療法士1名、マッサージ師1名(運動器研修修了者)、鍼灸師1名
担当医師、看護師、理学療法士、栄養士、薬剤師、医療ソーシャルワーカーなどが対象者ひとりひとりの日々の情報を共有し、チーム医療を実践します。
リハビリテーションスタッフは個々の対象者の状態に併せた集中的な個別リハビリテーションを行います。
リハビリテーション実施頻度
急性期からのリハビリテーションを実施(週4日程度)し状態が安定すれば地域包括ケア病床の対象となります。
地域包括ケア病床の対象となった方は週6日一日約2時間程度の個別リハビリテーションを実施します※。
また、個別リハビリテーション実施時間以外は自主トレーニングの実施など病院での日常生活そのものが退院に向けたリハビリテーションといった概念で取り組みを行っています。
※その日の体調やスケジュールにより、実施時間に変動があります
入院から退院までのリハビリテーションの流れ
退院後のリハビリテーションについて
退院時に退院後行えるホームプログラムや在宅での動作方法の指導を行います。
また、退院先にて引き続きリハビリテーションが必要である場合(ディサービスや訪問リハ等)、当院で実施したリハビリテーション内容や経過を記した情報提供書を作成しリハビリテーションの引き継ぎを的確に行えるよう努めます。退院後は運動方法や治療体操の事だけではなく、福祉用具(杖・車椅子等)や義肢装具、また家屋改修等においても相談を随時行っています。